googleが開発したプロジェクトの model-viewer とは何?
制作した3Dデータは改めて見返す
しばらくぶりの投稿で、書き方を忘れてしまったくらいです😊
実は、投稿がご無沙汰なのには理由がありまして・・・。その理由が、今回のタイトルです。
私、3Dデータを自在に操る(自称)プロとしましては、いつも制作したデータを真摯に受け止めています。いまいちな場合は、時間がかかっても納得できるまで手を加えています。
これは性分なんでしょうね。暇さえあれば、今まで制作した3Dデータを改めて見返す。その時、気付かなかった箇所を発見することもあります。
まあ、3Dデータを創るのが好きであり、カタチを表現する事が好きなんだと思います。
3D制作は作業ではない?
様々な3Dデータを制作していると、時々作業になっていることに気づくことがあります。
お仕事の目的を果たしているので、まったく問題は無いのですが、モデル制作のエンジニアとしては腑に落ちない。どんな時でも、ちょっとした発想やアイディアをご提供できたら最高です。お客様が受け入れてくれるか否かはわかりませんが、自分がどのような場面でも最善の対処を思いつき、ご提案できたことがサイコーなんです。
そんなときに、いつも思い浮かぶことがあります。
『もっと3Dデータが活用できることをみせたい。』
3Dデータを制作している現場はといいますと、部屋に閉じこもりパソコンにむかって地道にコツコツ。ちょっと、入り込んでるイメージがありますよね?
・・・・・。その通りです。おそらく、同業の方々も同じかと思います。※違ってたらごめんなさい。
私個人もそんなオーラを出しているようなのですが、実は心の中は違うのです。
本当に楽しみながら制作しています。対象がクルマの場合は特に。
カッコイイスタイル/きれいなフォルム/映し出されるキャラクターライン。表現する言葉はいろいろありますが、頭の中はものすごくHAPPY!
『技を駆使して完成したクルマ達をもっと楽しめるフィールドは無いものか?』
こんな発想になるのは必然だと思いませんか?
<格言?>車は運転することだけが楽しみ方ではない
話は少しそれてしまいますが・・・、スーパーカーを所有されている方々はとても考え方が自由です。違う言い方をするならば、発想が豊か。
クルマをアートとして、家のインテリアの一部として捉えている。
自分のような庶民には、到底理解できないかもしれない。しかし、純粋な見方ができる人は、その考え方を訂正する。私もそう改めた人間の一人です。
家族といると癒される。好きな音楽を聴くと落ち着く。
人は知らないうちに自分の気持ちをコントロールできる術や方法を見出している。その選択肢を自在に操る引き出しを多く持っている人はとても心が豊か。
スーパーカーを所有している人は、こんな感覚なのだろうと推測している。
だから、クルマは運転するものであり、子供を送迎するものであり、そして、眺めて楽しむものなのです。