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【2021年新車】GR86 新型の3DモデルをRhinocerosと blenderで検証

話題の新型トヨタGR86&スバルBRZ登場!

 

こんにちは。MKDです。

何かと不自由な世の中になっていますが、私のお仕事で関わりのある自動車業界は元気ハツラツなところも多いようです。

そんな中、4月上旬に発表された新型トヨタ GR86 。そしてスバルBRZ。

※ ハッシュタグでは #86brzとかで検索すると結構情報があります。

この夏から秋にかけて発売開始との報道はご存じの通り。

そのデザインも注目されていますが、本当のところどうなのか?

ならばそれを確認すべく、自ら3Dモデリング⇒ blender レンダリングして検証してみようと安易?な発想となりました。

これから数回にわたり、検証結果を投稿していく予定です。

是非ご覧ください。

新型GR86はカッコいいか?・・・『3DCADでデータ化してみないとわからない』

待ちに待った登場!

それは4月上旬に公開された新型GR86とBRZ。

興味津々でご覧になった方も多いのではないでしょうか。

様々な媒体でモータージャーナリストの皆様が数多くレポートしておりますが、大半は好印象。

特にデザインはカッコイイようです。

となれば、クルマ好きの私としては、じっとしていられません。

早速、現車を拝みに・・・とは簡単にいかないんですよね。今は。

とても残念です。

ということは、ほとんどの『クルマ好き』には、まだ実感がわかないのでは?※もちろん私も含め。

動画や写真を観て、気持ちを高ぶらせても、・・・何か物足りない。

その中の一人としては、この欲求不満?消化不良?は何とかしなくてはならない。

ならば即断!即決!

自分でデザインをカタチにする』

しかないです。

そうホームページで宣言して、約1か月半。

やっと公開することができるレベルとなりました👏

日本初公開!新型トヨタ GR86 の3DモデルはRhinoceros& blender rendering でも難しい?

GR86 1
GR86

そして、カタチにした新型トヨタGR86の3Dデータがコチラ☝です。

ちなみに現時点でボディカラーは自分の趣味且つ形状が把握しやすいマットなグレーにしてあります。少ないデザイン情報を集めるのも一苦労。

想像からカタチにした箇所も多く、つじつま合わせにかなり苦労しました。

以前、スープラの3Dデータの時にもご説明しましたが、基本の作成ツールはRhinocerosと blender 。これは自身の定番で変更してません。※少々、TOPsolidを活用した部分もあります

正直、まだまだ完成にはほど遠い状況で、似てない・ディテールができていない箇所など多々ございます。情報が少ないことを言い訳にしておりますが、何卒ご容赦ください。

なので、私個人としても、早く現車を確認して改修したいところです。

ここまでの制作過程を振り返ると、やはりデザイン情報が少なかったため、形状が複雑なスープラより難しかったです。

スープラをご覧になりたい方はコチラからどうぞ

今回の3Dデータ作成には、自動車雑誌やYoutubeを通じて、映像やコメント、個々の観点を発信されていたモータージャーナリストの皆様の情報源があってこそ。

私、映像や写真だけで様々なモノをカタチにすることを事業としておりますが、やはり『言葉』はイメージを想像させるために大きな『チカラ』となります。

観たものを伝えるプロの方々の『チカラ』をしっかりと受け止めた次第です。

個人的には五味さんと川口さんのコメント/イメージ表現は素晴らしかったです。

この場をお借りして感謝です。(^▽^)/

これからも私なりの自動車業界の盛り上げ方で突き進みます。

それでは、今回の投稿はここまで。

次回はもう少し、デザインを掘り下げて、皆様にお見せしたいと思います。

使った3Dソフトやその制作過程、納得できていない箇所/似てない箇所も、合わせて検証します。

それでは、また次回をお楽しみに。